実生活では私のことは完全無視、
事務連絡と嫌味のみがラインで送られる日々が続きました。
ある日のこと、
口をきかないことを良いことにずっと生活費を払わない夫にしびれを切らし、
「もう同居しているので、生活費を分担したい。」
というと、大激怒。
「お前の請求額は信用できないから、領収証があるものしか払わない!」
「そもそも、車は俺が買ったのに、お前は俺のいない間勝手に乗り回していた!
半額支払え!!」
「俺はこんなに色々と支払ってやってるのに感謝が足りない。そんなヤツにはもう何も払いたくない!」
「俺が仕送りをしていなかったのは、してもお前の借金(※奨学金のこと)の返済に充てられるだけだからだ。
代わりに俺が貯めてやっている」
などと、今考えれば全く意味の分からない理由をまくし立て、
子どもの前で30分以上私を大声で怒鳴り、ののしり、
高笑いしながら私をけなし続けました。
こどもは3歳半でしたが、
ショックからか、その晩、とりつかれたような夜泣きをしました。
あの時の、心の底から悲しみを絞り出すような子どもの泣き声、
私は一生忘れないと思います。
起きて必死にあやす私の隣で、
「ばかじゃねーの、そんなことして」
「それ持ってきても意味ねーし」
「子どもをあやすこともできねーの?」
とひたすら私をけなしていました。
しかし、私に代わり夫がだっこしても、
子どもはかえって激しく泣くばかり。
見るに見かねたので、私は子どもを連れて別の部屋に行き、
「お父さんとお母さんはけんかしちゃったけど、
仲直りするから大丈夫だよ〜。心配しないで。ごめんね。」
と繰り返し繰り返し話して聞かせているうちに、
なんとか落ち着いて寝ることができたのでした。
翌日、私は夫にラインしました。
『子どもの前で暴言を吐くのは、面前DVに当たるので絶対にやめて欲しい』と。
そして、面前DVを受けた子どもの脳がどのような影響を受けるかを調べた研究結果のリンクも貼付。
夫は、科学的根拠のあることには反論できないタイプなので、
この点には素直に従いました。
しかし、それと同時に、
信じられない通告をしてきたのです。