そのままの私で愛される♡〜卒婚した40代シンママの愛と幸せの日記〜

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トイレットペーパ−買い占め不要!!【ついでにテレビ局も不要!非常時に何を信じたらいいの?】

みなさん、こんにちは!

知人宅に行ったら、部屋中がトイレットペーパーのニオイで

「隠したってムダぢゃ!全部吐け!!笑」

と思わず言ってしまったみーしゃです。

知人は、夫婦二人暮らしなのに、5袋も買い込んでいました。

今回のトイレ紙騒動はデマだということを、

国民の大半は知っているはずです。

けれど、知っているのに買い占めるのはなぜか??

それは、メディアを通じて多くの国民が

「必要なときにトイレ紙をいつでも使える自由」を奪われるかもしれない!

という焦りと不安に駆り立てられたからだと思います。

今回のトイレ紙不足は、

もともと台湾のマーケティング会社がデマを拡散させたことが原因で、

首謀者たちは既に逮捕されています。

日本政府も、

実際にトイレの紙の供給量に不足がないこと、

トイレ紙は国産で、

中国からのサプライチェーンには影響を受けないこと、

を発表しています。

けれど、

その事実を知らないならともかく、

知っている人まで買い占めをしているのはなぜか??

先日読んだ『影響力の武器』にそのヒントがありました。

人間は「今まで持っていた自由を奪われそうになったとき」

に最も反発し、行動を起こすものなのだそう。

今回のことで言えば、連日トイレ紙不足を報道するメディアにより、

「トイレ紙をいつでも使える自由を奪われるよ!?」というメッセージを受け取った国民が、

それに反発して、

できるだけ長期にわたってその自由を確保すべく、

買い占めに走ったのだと考えられます。

特にテレビの報道の仕方はひどく、

空っぽの商品棚や開店前から行列を作る人々、それを興奮気味に伝えるレポーターの映像を散々流したあとに、

「デマに惑わされず、冷静な行動を」と一言。

冷静な行動を促したいのなら、

トイレ紙の製造工程を説明して、供給量に問題が無いことを明らかにするとか、

政府の会見を流すとか、

そちらの方に時間を使うべきですよね。

たかがトイレ紙なら

過剰なストックを抱え込んでも

国民から苦情が出ないと踏んでいるんでしょうか。

結局無くなれば後々買う物だから。

そもそもそんなに高価な物じゃないから。

でも、パニックを引き起こして社会秩序にダメージを与えている件について、

メディアはどう責任を取るんでしょうね(取らないと思うけど)。

元々テレビはあまり好きではありませんが、

こういうことがあると、ますます気持ちが離れます。

非常時こそ頼れる情報提供者であって欲しいのにね。

したっけ、今日はこの辺で^^!

※トイレットペーパー製造に中国は関係ない↓

https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20200301-00165419/

* radiotalkも聴いてね〜