シンママみーしゃ~自由と希望と幸せのために~

40代シンママがハッピーな大人の恋愛を実況中継していくブログ。何歳になっても悩ましい恋愛問題を楽しく幸せなものにしませんか?一緒にがんばりましょー!別居に至る経緯も。

夫:犬の口輪を「虐待だ!」と。「だからおまえは娘も虐待している!」と。

みなさん、こんにちは。

シンママのみーしゃです。

夫から、

「おまえは子どもを虐待している!」

と非難されています。

今まで単身赴任で、

さらに半年娘に会っていない夫が、

なぜそんなことを言うのか?

理由は、

『私の実家の犬が”猿ぐつわ”をはめられていたから』

だそうです。

「家族ぐるみで犬を日常的に虐待している!

 その倫理観で娘を育てていること自体が虐待だ!!」

と言っています。

ここで夫が”猿ぐつわ”と言っているのは、

犬の口輪のことです。

実家の犬は認知症なので、

散歩中何でも口に入れる、昼夜問わず音量MAXのムダ吠えをする、たまに噛み付く、

等の理由によって、

獣医さんから指導を受け、装着するようになりました。

口輪については、

一時期、ツイッター等で理解のない人々により、

「虐待では?!」と話題になったこともあるのですが、

今ではきちんとしたケアの道具であり、

犬のためにも必要な措置であることが認められています。

日本よりも犬の地位が高い欧米ではでも、公共の場でのマナーとして取り入れられています。

(参考)犬の口輪は虐待ではありません。

 http://psnews.jp/dog/p/46874/

ただ、ずっとつけているのはストレスかなと思うので、

キホン外に出るときやお客さんが来るときだけ付けています。

問題はムダ吠えで、

夜中ずっと泣き続けるので、父も母もまともに寝られません。

それでも、「ご近所に迷惑かけない程度なら、犬の好きにさせてあげたい。」と、

我慢しています。かなりツラそうですが。

粗相もするのでその始末も大変なのに、いつも犬を励まし、細々とお世話をしています。

本当に犬のことを愛しているんだな〜と思います。

それを夫は、”猿ぐつわ”だと言い、

おまえの親は飼い犬を虐待している、

その娘である私も同じ倫理観を持っているに違いないから、

私が娘を育てることは、虐待だ!

・・・なんだそうです。

こちらは、怒りを通り越してボー然。

さすがに親にも言えません。

これが、1歳半から4歳半まで、

まともに子育てをしていない夫の言う言葉。

犬のことはもちろん、

私の両親のことも、

私のことも、

子どものことも、

全然知らないくせに。

「子どもを虐待から救わなければならないから、命がけで親権を取る!!!」みたいなこと言っています。

なんか、ヒーローものの見過ぎなのかな・・。

コチラにしてみれば、平穏な日常をかき乱す、ただの悪役ですけどね。

悪の組織にも、一応正義があるんですよね。思い込みや曲解から発生する独善的な正義が。

いくらなんでもこの主張はひどい。

しかも、心の底からそう思っているのです。

人間、追い詰められるとこうも突飛な考えに飛びつくものでしょうか。。

離婚問題って、

問題そのもの深刻さよりも、

こういった都度の相手の対応に失望して、

離婚に向かっていくものなのかも・・・と思いました。

逆境の時ほど、気をつけなければいけませんね。

したっけ、今日はこの辺で!

*radio talk も聴いてね〜!