そのままの私で愛される♡〜卒婚した40代シンママの愛と幸せの日記〜

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別居の時に弁護士さんからもらったアドバイス1

みなさん、こんにちは!

シンママのみーしゃです。

 

今日は、別居の前後に弁護士さんからもらったアドバイスの内容についてシェアします。

 

夫婦関係のもつれは、それぞれ独自の理由があるので

一般的には通用しない部分もあると思いますが、

同じような問題を抱える方の参考になれば幸いです。

 

前提として、

<別居に至ったみーしゃの状況>をご覧ください↓

 

・結婚当時から同一県内で単身赴任

育児休業中(1年くらい)夫と同居

・復職後、夫が東京に2年2ヶ月間単身赴任(帰省は月イチ程度)。子ども(当時1歳)のワンオペ育児開始。

・単身赴任解消後、同居を開始するも夫婦仲が悪化

・夫から子どもをおいて家を出て行けと言われる

・急遽子どもを連れて実家にエスケープ

・実家近くのマンションで母子家庭生活

・婚姻費用分担請求&離婚調停係属中←今ココ

・こどもは、長女(4歳)の一人

 

 

【弁護士さんアドバイス:別居前】

 

 実は、別居前から夫との仲がこじれにこじれていたため、

 助けを求めて、弁護士会の無料相談を利用しました。

 

 そのころ夫からは、

 ・数年前に自分が購入した車(すでに廃車済み)の購入費を半額支払え

 ・結納の時の贈り物の差額を支払え(自分の方が高価な物を渡しているから、ということらしい)

 ・その他自分がプレゼントした物を返還するか金銭賠償しろ、

 と毎日要求されていました。

 

 

 これらのお金を払わないなら、一切口をきかないと宣言され、

 実際そうされていました。

 

 そして、子どもの目の前で、私に対する暴言を30分以上吐き続けたりもしました。

 子どもも精神的にキツかったと思います・・・。

 

 話し合おうとか、カウンセリング受けようとか、

 散々投げかけましたが、「やるべきことをやるまで(=お金を支払うまで)一切応じない」

 とのこと。

 

 困り果てて相談した私に対し、担当の女性弁護士は、

 

 「いずれの要求も夫婦であることを前提にしていない要求ですね、」

 

 とズバッと言われました。

 我々夫婦の本質を一瞬で突かれたような気がしました。

 我々の結婚生活は、別居がベースとなっていて、

 経済的にも精神的にも一体とは言えませんでした。

 

 そして、つらいだろうが、今のところは弁護士が出ていく話ではないので、

 一般論としてお話を聞きますが、と前置きされた後、

 

「ご主人は、ムリな要求だと自分でも分かっているはず。

 しかも、要求の金額を合計しても100万円にも満たないですよね。

 きちんとした仕事を持っている人としては、

 そこまで激怒するような金額とも思えません。

 怒りとお金のレベルがかみ合っていないと感じます。」

 

「ご主人に借金がないのに、

 本当にこの程度の金額でこんなに怒りを感じているならば、

 自分に自信がなく、満たされない自尊心を奥さんにぶつけているのかもしれません。

 そうでないのならば、女性の影を疑います。」

 

 と言われました。

 

 対処法としては、

 ・できそうなら、夫のメンタルケアをしてあげる

 ・ののしってきても相手にしない。逃げるが専決(=別居)

 

 そして、別居するならば、

 ・子どもを絶対に連れて行くこと。いったん置いていけば、二度と取り返せないと思った方が良い。

 ・別居前に夫の財産を把握すること(預金口座、株などあれば証拠を写メ)

 ・別居するときは、もう帰らないつもりで荷物を持ち出す。

 ・出て行くと同時に弁護士の受任通知を。

 ・仕事は絶対に辞めないこと→人間関係の幅を狭めないこと、収入を確保することが何より大事!

 ・無理して笑っていても、子どもは絶対に気づく。十分に気遣うこと。

 ・子どもと夫との間で板挟みになる前にエスケープすること。

 

 とアドバイスいただきました。

 

 この時のアドバイスを元に、

 万が一を考えて、貴重品をちょっとずつ実家に持ち出したり、

 夫の居ない間に財産関係の証書を写メしたりしたことが、

 のちのち本当に役に立ちました。

 

 

【弁護士さんアドバイス:別居後】

 上記の通り、別居を予感していた私ですが、

 もう少し話し合ってからのことだと思っていたし、

 自分から切り出すものと思い込んでいました。

 だから、突然夫から出て行けと言われたときには、心底びっくりしました。

 

 しかも、荷物を取りに戻ることも許されず、

 会社からまっすぐ実家に帰り、そのまま家に戻ってくるな、と言われたのです。

 子どもはコチラで面倒を見るから、一人で出ろ、

 追って荷物は送る、

 子どもには、今度はお母さんが単身赴任で東京に行くことになったから、

 と説明するから、と言われました。

 

 「今すぐ子どもを迎えに行かなければ。二度と会えなくなるかもしれない。」

  弁護士さんに言われたことを思い出して、心臓がドキドキしました。

  

  すぐに会社を早退して帰宅し、

  海外旅行用のスーツケースに当面必要なものを詰め込みました。

 

  衣類が中心でしたが、母子二人分なので、

  すぐにパンパンになりました。

  幼稚園のお道具と、子どもが毎日遊んでいるおもちゃおも少し詰めました。

 

  夫も子どもを迎えに行くかもしれないし、

  時間はかけられないので、10分程度で家を後にしました。

 

  もし、前もって貴重品を実家に避難させていなかったら、

  短時間で必要なものを持ちきれなかったと思います。

  

  弁護士さんに相談したおかげで、

  ある程度準備ができました。

  いざとなったら持って出るものリストも作成していたので、

  スムーズに動けました。

 

  災害と同じで、事前準備って本当に大事!!

  

  それから、

  幼稚園の玄関の真ん前に車をつけて、

  何も知らない子どもをピックアップし、

  その足で実家に逃げました。

 

  子どもは、その日以来、

  住んでいた家に帰っていません。

  近所にお友達もいたのに、

  一言も挨拶しないまま出てきてしまいました。

  今でも、「あのおうちはどうなったの?」と聞いてきます。

 

 

  〜長くなったので、今日はいったんこの辺で!〜

 

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