そのままの私で愛される♡〜卒婚した40代シンママの愛と幸せの日記〜

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がん保険はほんとに不要?女性はちょっと事情が違う気がして解約できない件

こんにちは、シンママのみーしゃです!

昨今、保険不要論が流行ってますよね。

特に、医療保険がん保険いらない説。

私も、ネットや本で色々勉強させてもらって、

とりあえず医療保険は不要だと納得したので

解約したんです。

でも、がん保険はやっぱり解約できない・・・

なぜなら、私の場合は、

がん発症のリスクが通常の2.5倍以上あり、

いま現在貯蓄ゼロ

だからです。

間違っていたら、親切な読者の方がご指摘くださることを期待して、

このお話をシェアします!笑

よくあるがん保険不要論は、次の通りです↓

がん保険不要論】

・日本は公的保険が手厚いから、大体の治療は保険でカバーできる

・高額療養費制度があるので、月8万円以上の自己負担はない

・がんによる休職期間は、傷病手当金が出る

・公的保険でカバーされない高額先進医療はほとんど受けることがない

・がん治療にかかる費用の平均は100万円前後

・2人に1人はガンになると言うが、60歳までにがんになる確率は、男性7%、女性11%に過ぎない。つまり、若年層がガンになる確率は高くない。

だったら、ガン発症リスクの高まる60歳までに、

保険料を貯めるor投資に回して備えておいた方がよくない?

という、至極ごもっともなお話。

一方、誰もが必要と認める自動車保険について考えると、

ペーパードライバーを除く免許保有者が、18歳から70歳まで運転すると仮定すると、

事故の加害者となる確率は、35%になるそう(https://upset-review.com/damage-insurance/glossary/traffic-accident-probability.html)。

そして、もし人身傷害を負わせてしまった場合などは数百万円以上の賠償金が必要となることもしばしばです。

保険の本質は、「起こる可能性がそこそこあり、起こってしまったら取り返しのつかない損害を被る事故」に対するリスクを担保するためのもの、と言うことを考えると、

今日にでも事故を起こしてしまい、

数百万円の負債を負う可能性がある自動車運転に際して、

自動車保険が必要だという理屈はめっちゃ納得です。

じゃあ、話を戻してがん保険は?というと、

私のような女性だと現役世代にガンになる確率は11%、

起こってしまった場合、かかる費用は100万円程度、

と言うことを考えると、

確かに、「今すぐガンになる可能性はあまり高くないし、なったとしてもそこまで多額のお金は必要ない」

ということになり、保険は不要、と言う結論になりそう。

しかし、しかしですよ!

女性特有のガン(乳がん卵巣がん)は、

30代後半から増え始め、40代〜50代に隆盛期を迎えるではないですか。

(私は、今アラフォーです)。

特に乳がんは、遺伝性があることが知られていますが、

私の場合、祖母、母、父にガン既往歴があり、

特に母は30代に乳がんを発症、父は50代で胃がんを発症しています。

このようなバックグラウンドを持つ人は、

ガンの発症リスクが人より高いものと思われます。

↓(参考)

『世界中の多くの研究をまとめた検討では,親,子,姉妹の中に乳がん患者さんがいる女性は,いない女性に比べて2倍以上乳がんになりやすいことがわかりました。また,祖母,孫,おば,姪に乳がんの患者さんがいる女性は,いない女性に比べておおよそ1.5倍の乳がん発症リスクがあることもわかっています。乳がんを発症した親戚の人数が多い場合には,さらにリスクは高くなり,これは日本における研究でも同様の結果が得られています。また,卵巣がんにかかった人が家系内にいる場合は,乳がん発症リスクが高くなる可能性があります。しかし,それ以外のがんについては,乳がん発症リスクが高くなるとの報告はありません』

(日本乳がん学会よりhttps://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/guidline/g1/q05/)。

別の文献には、母が乳がん、父が胃がんだと、子のガン発症リスクは2.5倍以上と書かれていました・・・。

ということは、私にとっては、60歳までの発症率は11%×2.5で27.5%位になってしまうんじゃないかと思うんです。

※確率とリスクの関係を良く理解しないまま書いていますが。。

交通事故の35%と比べるとまだ低い確率ですが、

脳卒中(65歳までの発症率18%)、心臓病(45歳までの発症率4.1%)と比較して、

かなり高い割合なのではないかと。

それに、年齢的には乳がん危険ゾーンに足を踏み入れています。

ということで、

あくまで私のケースですが、

現時点でのガン発症率が27.5%、

それに対する備え(貯蓄)ゼロ、なので、

これは保険に入っていた方が良いと思うのです。

仮に保険解約した次の日にガンと診断されたら、

お金借りなくちゃいけないわけですから・・・。

なんか、自分でもそこまで納得しているわけではないのですが、

ひとまずガン治療費の平均である100万円の貯蓄を達成しない限りは、

がん保険を解約できないような気がしています。

ただ、貯蓄するには無駄な保険を解約しろ、

という意見もあり、

どっちを先にすべきなんだ?とギモンではありますが笑

まぁ、最後は感情の問題なんでしょうね。

私は、母が乳がんで長期間苦しむのを見てきたし、

告知を受けた瞬間から、

父母の関心事は、療養生活のことではなく、お金のことでした。

母は、お金のことで遠慮して、乳房再建手術を受けませんでした。

それを見ていたので、私は給付金が相場より高いがん保険を選んだという経緯があります。

また、私は母と体質や食べ物の好みも似ているので、

いつかなるんじゃないかな?とぼんやり思って過ごしてきました。

そういう根拠の薄い思い込みも影響していると思います。

なので、結論としては、

100万円貯めるまでは、がん保険をやめない!ってことです笑

皆さんは、どう思われますか?

アドバイスやご意見があれば、コメントいただけるとうれしいです!

※保険関係のブログはステマが多いですが、ステマではありません。

 ほとんど誰も見てないブログにステマなどあり得ません。念のため笑

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