そのままの私で愛される♡〜卒婚した40代シンママの愛と幸せの日記〜

卒婚した40代シンママがハッピーな大人の恋愛について日々発信するブログです。メンタルの保ち方、考え方、ルックスも重要!そして何より、子どもが将来パートナーと幸せになれるように、今からハッピーマインドを養成していきます!

【勤務先とトラブルに!どうしたらいいの?!】忙しいシンママでも利用しやすい「労働委員会」とは?

みなさん、こんにちは。

元読モ・今離婚調停中のシンママ みーしゃです。

 

今日は、

勤務先とトラブルになったとき、どうしたらいいの?

をお送りしたいと思います。

 

結論からいうと、

都道府県の「労働委員会」は

無料&非公開で労働問題の解決をしてくれるよ!ってこと。

 

 

買い手市場とはいえ、シンママにとって今ある仕事は生命線。

 

けれど、

子どもの急な発熱やら行事やらもあるし、

十分に休息のとれないシンママは、自分が体調崩すこともありますよね。

 

そういったことで休暇取得や遅刻・早退が多くなり、

職場からヒマな部署への異動を打診されたり、

やんわり退職を促されたり、

嫌がらせに遭ったり・・・。

 

むなしいことですが、そういったトラブルは後を絶ちません。

 

育児を理由に職場で不利益な取扱いをすることは、

法律違反ではあるのです。

けれど、職場の人事担当者に直接訴えてもラチがあかないし、

違法だからって訴訟するのは現実的はないですよね。

 

そのうち、トラブルを抱えているという事実に疲弊して、

泣き寝入りしてしまうことも。。

 

そんなとき、ぜひ活用してほしいのが

都道府県の労働委員会

 

みなさんのお住まいの都道府県に、必ずひとつある行政組織です。

これは、労働組合法という法律に基づいて定められた、

れっきとしたお役所です。

(某半島にある国の共産党組織ではありません)

 

そこでは、

「あっせん」という制度があり、

無料で労働紛争の解決に当たってくれます。

 

無料とはいえ、問題解決に当たるのは、法律のプロである弁護士さんや労働法の教授を中心とした、

労働問題のプロの人たち。

ほかには、労働組合側の人、経営者側の人、三者で公平に構成された機関です。

労働者と会社の言い分をそれぞれ聞いて、

今後の方針や慰謝料の額などを助言してくれます。

 

プロの人たちの助言に双方納得すれば、あっせんが成立します。

あっせんの内容としては、

「解雇を撤回しなさい」とか

「解雇しても良いが、解決金として○○万円を労働者に支払いなさい」

とか、そんな感じです。

 

もし、このあっせんの内容に違反すると、

債務不履行といって、損害賠償請求などができることになるため、

今後は、あっせんの内容に違反することができません。

 

裁判と違って、

「これはあなたの落ち度だ!」「これは法律上ペナルティを科すほどの不利益ではない」

などと白黒はっきりさせるのではなく、

話し合いによって、労働者に寄り添った柔軟な解決を図れるところが良い点です。

 

それに、平日の昼間は忙しい!という場合、

夜間や土日に対応してくれるところもあるようです。

ここも、裁判所とは違うところですね。

 

あと、裁判は基本的に公開ですが、

あっせんは非公開で、「争いについて第三者に口外しないこと」という条件が付されることが一般的です。

なので、「外部機関に相談なんてしたら、その後会社に居づらくなるかも・・・」という

過度の心配は不要です。

 

都道府県によっては、

あっせんとして取り扱う前に、

「労働相談」として労働者の話を聞き、アドバイスをくれるところもあります。

 

同じようなことは、

国の機関である「労働局」というところもやっていますが、

いかんせん件数が多いし、

アドバイスする人も弁護士・教授とは限らないので

都道府県の労働委員会の方が安心かな、

と私は思います。

 

都道府県労働委員会のあっせんは、

もちろんシンママでなくても利用OK!

働く人ならだれでも利用できます。

 

収入に関する不安は女を老け込ませる!!!!

起こったトラブルは早めに対処して、

少しでも安心で平穏な毎日を過ごしていきましょう〜。

 

したっけ、今日はこの辺で ^ ^

 

radiotalk配信中!良ければ聞いてね( ˙ᵕ˙ 🙏🏼)

https://radiotalk.jp/talk/215531