そのままの私で愛される♡〜卒婚した40代シンママの愛と幸せの日記〜

卒婚した40代シンママがハッピーな大人の恋愛について日々発信するブログです。メンタルの保ち方、考え方、ルックスも重要!そして何より、子どもが将来パートナーと幸せになれるように、今からハッピーマインドを養成していきます!

【ムダな同調をやめたら、年間10万円の節約に!】労働組合を脱退しました。

みなさん、こんにちは!

元読モ・今離婚調停中 シンママのみーしゃです。

 

突然ですが、会社の労働組合を脱退しました。

 

私の職場の組合員は、全職員の20%程度なので、

組合加入に関し、それほどの圧力はないのですが、

部署によっては100%に近いのです。

 

その部署というのは、内部管理部門(いわゆるエリートコース部門)!

 

そう、ワタクシみーしゃも

新入社員のときは内部管理部門にいたのでね・・・

今は全く遠い部署にいますけど笑

 

新入社員の時にも、一度組合加入を断ったのですが、

そしたら、同僚や先輩にののしられ、

ついに本部への呼出まで受けて

半ば強制的に加入させられた。。。

 

その後も、何度も組合を脱退しようと思ったけれど、

 

「出世できない」

「地方転勤になったときに、悲惨な社宅をあてがわれる」

「職場で浮く(組合行事に参加できないため)」

「脱退するときに、同じ職場の組合担当者に相当迷惑をかけるので、恨まれる」

 

などのウワサが怖くて、二の足を踏んでいました。

 

 

しかし、シンママになって冷静に生活費を計算した際に、気がついたのです。

 

組合費って、月に6000円も取られている!

しかも、ボーナスから別途1万円とられている!

つまり、年間10万円近く支払っている!!!

 

それに対して、組合交渉の結果、賃金が上がるのは、年に数千円程度。

ちーん。。

 

 

いえ、組合の存在意義は私も分かっているつもりです。

 

会社という大きな組織の中で

個人の小さな声を届けるためには団結するのが一番効率的だし、

そうやって個人の声を大きくしていき、

会社と真剣に話し合うことが、

ひいては働きやすい社会へと変えていく原動力になる。

 

だから、目先の賃金とか、

ちょっとした手当増額とか、

そういうことだけが組合の価値ではない、ということを。

 

しかし、しかしですよ。

 

みーしゃの会社は、

準公務員的組織なのです。

つまり、賃金の上昇や労働条件の改善などは、

もうほとんど国家公務員に準じて決められている訳なんです。

 

ってことは、

組合交渉の成果として報告されていることの大半は、

既に国家公務員制度改革の結果であって、既定されていることなんです。

 

それでいて、

組合員が困って要望を上げた事柄については、

「組合として交渉すべきコトではない」

と交渉事項にも上げなかったりします。

 

まれに、国家公務員にない制度を勝ち取ることがありますが、

それは、実は当局側が人材の流出を防ぐといった目的のために企画し、

形式上組合から提案させた体にしておいたりすることもあります。

 

なんて茶番なんだ!

・・・と思ってしまいます。

 

あと、組合行事で遠方に出かけたり、飲み会を開いたり、ビンゴゲームで高額賞品を出したり・・・。

予算が余るからって、それはないんじゃないの?

と思いました。

 

私の収入の余裕があれば目をつぶれるけれど、

シンママになってからのこれは見過ごせない出費。

月6000円あれば、娘に習い事させてあげられるじゃないか!

 

今までは、

同調圧力に負けて、なんとなく支払い続けてきた組合費ですが、

もうたくさんだ!と思い、辞めました。

 

ちなみに、組合にまつわるウワサについてですが・・・

 

まず、ウワサ①組合員と出世は、準公務員的組織では無関係です。

 

なぜなら、出世コースに乗った人は、外部組織に出向する人が多いのですが、

そのときに組合を脱退することになります。

そして、そのまま戻ってきても組合に加入しないパターンが多いのです。

 

人材不足ですから、

優秀の人材の登用に関し、「組合員かどうか」なんて条件つけていられません。

 

一般的な民間会社では、

組合の執行役員=「出世の登竜門」

と言うところがたくさんあるようですね。

 

 

ウワサ②

社宅に関しては、かつてはそうだったようです。

社宅の建設には組合の声が大きく反映されており、

結果、社宅の管理部門にも組合活動にアツい職員が配置され、

入居に関しても組合員の要望が優先される・・・的な。

 

しかし、現在は、社宅の新設がそもそもないですし、

組合員が減った今、社宅管理部門の職員をALL組合員にすることはできません。

それよりむしろ、社宅管理部門に知り合いが居るかどうかが大きいと思います。

 

ウワサ③

組合行事に関しては、みーしゃのいる本部ではほとんど行われていないので、

関係ないです。

また、地方に転勤したとしても、子どもがいて参加は難しいので、

やはりほとんど関係ないです。

 

ウワサ④

今回みーしゃは全然いやな顔はされませんでした。

一応担当者から聞き取り調査はされましたが、1分くらいで終わり。

担当者と組合本部との間で何度かメールや書類のやりとりはあったようですが、

すべて1週間以内で完了しました。

 

いやな顔するかどうかは、担当者のお人柄によりますね。。

 

 

脱退を実行するまでは不安がありましたが、

今はたいした不都合もないですし、

けっこうな節約ができて、ホッとしています。

 

みなさんも、なんとなくみんながやっているから、

という理由で支払い続けているものがあれば、

一度見直してみてはいかがでしょうか?

 

したっけ、今日はこの辺で!

 

※全国には、真に組合員のために活動し、

 毎日がんばっている組合の方がたくさんいらっしゃいます。

 また、組合は、その費用を上回るリターンを得るために入るものではないと言うことも、重々承知です。

 

 ただ、私の場合は、シンママになったので、

 そういった今の状況に照らして、

 組合費の負担が過重であると結論づけたに過ぎません。

 

 組合が意味ないとか、組合は無駄にお金を使っていると言っているわけではないので、

 念のため注記させていただきます。

 誤解のないよう、よろしくお願いします。

radiotalkもよろしくです❣️

https://radiotalk.jp/talk/217730