みなさん、こんにちは!
シンママのみーしゃです。
突然初めて見たブックレビューのコーナーです。
特別読書家でもなく、コメント力もないので誰かの得になることはないと思うけど、
備忘録的に書いておきます。
この本は、本当に読みやすい!!
そして、読んで本当に良かった!!!
人間がどういった場合に「yes!」と言ってしまうか、
が書かれており、
特定の条件が人々に与える影響について、
科学的に解説されています。
学者の本でありながら、
日常生活の例がたくさん引用されていて、
かつ文章も軽快で易しく書かれています。
この本を血肉にすれば、
我々のような一般消費者も巨大企業の誘導にのっかることなく、
自分に不利な条件を避けたり、
自分に有利な方向に持って行けると思います。
交渉ごとはもちろん、
日常の買い物まで役に立つ、
本当に良い本です。
つまり、私の立場に置き換えると、
スーパーの広告に踊らされて不要なものを買わずに済むし、
効果の不明な幼児教育に真価以上のムダな投資をせずに済むし、
メルカリで多少こちらの有利になるよう交渉することもできるということ!
さらにいうと、
離婚の駆け引きにも使えるんじゃないか?!
という・・・笑
ただ、
この本の趣旨は、「自分が得をする」ためというよりは「損をしない」ために書かれているので、
何かのチャンスに乗じて儲けよう!という場合には、
もうちょっと勉強しなくちゃいけないような気はします。
離婚条件の交渉であれば、実際的な交渉術も必要になるだろうし。
でも、日常生活を送る上で
知的消費者となるためには十分な内容なのではないかと思います。
買って損はありません。オススメです!!
したっけ、今日はこの辺で〜!
*radiotalkも聴いてね〜