みなさん、こんにちは。
シンママのみーしゃです。
娘がインフルBになりました。
あれよあれよという間に、学級閉鎖、学校閉鎖になりました。
インフルの感染力ってスゴイ。。
ところで、皆さんは、何か習慣化していることってありますか？
習慣って身につけるのは本当に大変なのに、
悪癖はなかなか直らないんですよね(T ^ T)
今日は、忙しいママにも最適な、
超ナマケモノの私でも習慣化に成功した方法をシェアします！
私は超ナマケモノ。
どれくらいナマケモノかというと、
機種変更時にも、データの引き継ぎが面倒で何もせず（結果LINE友達の大半を失い）、
資格試験の勉強をしようと
一式４万円の教材を購入したのに、
開封もせずに１年が過ぎ（結果様々な無料特典の権利を失い）、
みたいな。
そもそも、
一度寝たら起きるのがめんどくさいので、
できるだけ寝ていたいタイプ。
昔、「小さな習慣」という本に、
「毎日腕立て１回、という目標なら誰でも達成できるはず」と書かれていましたが、
ここにいるんですよね、達成できなかった人が。
「小さな習慣」では、目標は小さくなければ続けられない、
と説いています。
それは、脳の機能としてそういうものなのだそうです。
ですから、習慣化できない人は、その人の意思力やモチベーションのせいなどではなく、
目標が大きすぎるからなんだそうです。
詳細は、読んで確認してみてください（スティーヴン・ガイズ「小さな習慣」）。
読んだときはめちゃくちゃ納得したのですが、
やってみると腕立て１回すら続かなかったのは、既述のとおり。
ってゆーか、日々の忙しさに紛れて、いつの間にか忘れてしまうんですよね。
そんな私が、唯一数年続けていること。
それは、「職場まで階段を使う」ということです。
初めは職場の階段から始め、
今では地下鉄やショッピングセンターなど、
あらゆるところで階段しか使いません。
誰かと一緒に居るときは別ですが。
この習慣に成功した理由は、
「選択肢が階段しかない」からなんです。
つまり、職場に行くには、階段を上るしかないという状況に自分を追い込む、
という。
きっかけは、運動不足が気になって、
ヨガ教室や宅トレを試みたものの、当然続かなかったというありふれた話なのですが、
もともと運動習慣がない私は、
「運動すること」だけでなく、
「運動のための時間を取る」ことも負担なのだと気がつきました。
そこで、日常動作で筋トレできるか（いわゆる「ながら筋トレ」）もやってみましたが、
結局めんどくさい。普通の動作でやるより時間もかかるし。
というわけで、こういうズボラ女は、
それしか選択肢がない状況にならないとやらない、
ということに、37歳にしてようやく気づいたのです。
そこで、目をつけたのが職場の階段でした。
朝の出勤時間帯のエレベーターって、めちゃくちゃ混みます。
しかも、私は娘を保育園に送る関係上、
出勤はぎりっぎり。
エレベーターに滑り込みたいところなのですが・・・
実は私、閉所がニガテでして笑
ぎゅうぎゅうの箱に１分近く乗るなんぞ、
考えただけで呼吸が苦しい笑
とすると、ほかにエスカレーター等もないので、
階段で行くしかないんです。
こうして、「階段以外の選択肢がない状態」となった私は、
10階までノンストップでクライムする毎日となったわけです。
不思議なもので、朝イチで階段を上ると、
その日一日はいろいろな場面で自然と階段をチョイスするようになります。
ジムに行くのは面倒だけど、
行ってしまえば意外と長くトレーニングできた、っていう、アレ状態です。
最初の一発目がハードル高いんですよね。
そうすると、お休みの日はどうなるの？
とお思いのアナタ、するどいです！
お休みの日は、階段を使っておりません！笑
だって、目の前にエスカレーターがあるんだもん。
かといって、代わりに何か運動をするということもありません。。。
だから、月曜日の朝イチの階段は、筋肉が初期化されるのか、ひときわキツイです笑
この件で学んだので、
「何か始めようかな」と計画を立てるときは、
「○○のための時間を確保する」だけでは間違いなくやらなくなるので、
「○○をやる以外の選択肢がない状態にまで落とし込めるか？」を具体的に考えるようになりました。
事前の計画性が全てです。
そこまで突き詰めると、始められなくなるものも多いのですが笑、
以前は、具体性もなく、憧れだけであれこれ始める悪癖が、
これ以降はだいぶマシになりました笑
下半身の筋肉もついてきて、いい感じです！
忙しいママのみなさん、
新しく何か始めるとき、絶対に習慣化したいなというとき、
「それをやる以外の選択肢がない状態」に追い込む仕組みづくりを考えてみてはいかがでしょうか？
したっけ、今日はこの辺で〜！
＊radiotalkも聞いてね〜！
