そのままの私で愛される♡〜卒婚した40代シンママの愛と幸せの日記〜

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【ワーママ公務員の仕事とそのやりがい】ワーママだって仕事を通じて成長する権利がある!!

みなさん、こんにちは!

シンママのみーしゃです。

よく、公務員は子育てと仕事の両立がしやすいといいますが、

本当でしょうか?

答えは、○です!

(◎や花マルではありません)

では、ママにもやりがいのある業務があたえられるでしょうか?

答えは、○・・・かな?

(◎や花マルではありません)

自分の意思を強く主張すれば、どちらも叶います!

公務員は

職場復帰後のマタハラ(マタニティーハラスメントの略。妊娠・出産を機に職場で差別的取扱いを受けること)はありません。

・・・表面上は。

でも、個人的には、なんだか感じる違和感。

絶対、妊娠前ならあり得ない配属先。

やっぱり、公務員の世界にも、

マミートラックは存在すると思うのです。

*マミートラックとは?

『出産を終えた女性が仕事に復帰したにも関わらず単調な業務しか与えられなかったり、

 育児のために「残業ができない」「休むことが多い」などの理由で、

 出世コースとは違ったもう一つのコースに乗ってしまうことを指す言葉です。

 マミートラックは競技用のトラックに由来しており、

 一旦出世コースから外れマミートラックに乗ってしまうと

 トラック内を永遠にグルグルと走らされ抜け出せないと言われています

 反対に出世コースはファストトラックなどとも呼ばれています。』

(「社会人の教科書」さんHPより引用させていただきました。https://business-textbooks.com/mommy-track/

私の場合は、

妊娠前に、多忙で悪名高き部署に配属

出産・育児休業

職場復帰。

「元職復帰の原則(妊娠前の職場に戻さなければならないと言うルール)」により

元の部署に戻るも、庶務担当に変更される。

庶務担当がいやだったので、他人の業務の下請けを進め、

最終的にメイン業務に係わることに成功。

復帰後初めての人事異動で、仕事の少ない部署に配属(←今ココ)

今の部署は、

心身に健康上の問題などがあり、

フルタイム勤務が難しいorフルタイム勤務に向けリハビリしたい、

という状況の方が集まったところ。

人事部局が「リハビリ課」とでも呼んでいそうな感じ。

仕事が少ない。

リハ課の難点として、

やりがいが感じられない、という寂しさもありますが、

一番の問題は、

仕事量が少ない=経験値が貯まらない、

というところにあります。

そうすると、もちろん昇進も遅れるし、

昇進できたとしても、

他の「リハ課」的なところを回るパターンになりがち。

公務員の人事異動は、

個人の能力よりも、

それまでの所属経歴が重視されることが多いので。。

一応、キャリア上の目標があり、

仕事にやりがいを求めるタイプの自分としては、

ちょっとつらい毎日です。

それに、子育て中であるというだけで、

自分自身は心身共に健康だし、

今の休暇制度の枠内で十分育児に対応できる。

それは異動前の部署で実績を上げることにより

きちんと証明できたと思っていたのに。。

ワーママが求めているのは、楽な業務なんかじゃない。

仕事は、普通にさせてほしい。

私にだって、仕事を通じて成長する権利がある。

そう思うのはワガママでしょうか?

確かに、今は転勤できないし、

長期出張や長時間労働もムリ。

でも、それ以外は普通にできる。

公務員の大半は長期出張なんてないし、

年がら年中残業することはもうできない。

だから、私のようなワーママであっても、

時間とやり方にちょっと裁量を持たせてくれれば、普通に仕事ができるはずなんです。

「子育てに対する配慮は一切不要です!

 転勤・残業、なんでもこい!!」

と人事部局に宣言すれば、マミートラックに乗らずに済む、とは聞いたんですが、

(もちろん、遠慮なく地方に飛ばされます笑)

それって仕事と育児のバランスが取れているの?

とギモンに思います。

日本の地方都市から見て、さらに地方への転勤ですから、

はっきりいって、田舎です。

「田舎の方がのんびりしていて、お友達ともたくさん遊べて、明るく元気な子に育つ!」というイメージはもはや幻想で、

街は老人が目立ち、老人のための施設やサービスが多い一方、

公園や住宅街には、子どもが居ません。子どもの居場所自体ありません。

子どもは屋内に引きこもって、ゲーム、おやつ、ユーチューブ。

つまり、教育環境、育児支援、子どもの情緒形成、何をとっても今より良くなるとは思えないのです。

環境の変化それ自体は、いい面もありますが、

田舎生活にメリットが見いだせない中

子どもを道連れにするという選択は、

仕事に比重が高すぎる気がしてしますのです。

なので、子どもの年齢によっては、転勤できない時期もある。

けれど、ワーママそれぞれの状況の中で、

やれる仕事を、精一杯やらせていただきたい!と。

そう思う所存なのでございます。

本人の希望なしに、

わざわざ仕事を減らしていただく必要はありません。

最後にもう一度言わせてください。

ワーママが求めているのは、楽な業務なんかじゃない!

ワーママにだって、仕事を通じて成長する権利がある!!

ご静聴、ありがとうございました笑

*radiotalkも聴いてね〜!